「避難勧告」と「避難指示(緊急)」・「避難準備・高齢者等避難開始」の違いについて

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「避難勧告」と「避難指示(緊急)」・「避難準備・高齢者等避難開始」の違いについて
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 災害の発生時等において、町長が「避難準備・高齢者等避難開始」、「避難勧告」または「避難指示(緊急)」を発令する場合があります。これらの違いをよく理解し、自らの身を守りましょう。また、危険を感じる場合などは、自らの判断で早めに避難することも重要です。

種類 拘束力 内容
避難指示(緊急)

災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合に発せられるもので、「避難勧告」よりも拘束力が強くなります。
避難勧告

災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に発せられるもので、居住者に立ち退きを勧め促します。
避難準備・高齢者等避難開始

事態の推移によっては避難勧告や避難指示(緊急)の発令を行うことが予想されるため、避難の準備を呼びかけるものです。要援護者など、避難に時間を要する人は避難を開始する必要があります。

なお、必ずしも段階的に発令されるとは限らないので、ご注意ください。
また、これらの情報が発令されていなくても、身の危険を感じる場合は避難を開始してください。

※平成28年12月26日付けで内閣府が「避難準備情報」の名称を「避難準備・高齢者等避難開始」へと変更したことを受け、ページ内の記述を修正しています。

避難指示(緊急)

発令時の状況

・災害の起こる前兆とみられる現象の発生や切迫した状況から、人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況
・堤防の隣接地等、地域の特性等から人的被害が発生する危険性が非常に高いと判断された状況
・人的被害の発生した状況

住民にとっていただきたい行動

・避難勧告等の発令後で、避難中のかたは確実な避難行動をとってください。
・発令された対象地域でまだ避難していないかたは、ただちに避難行動に移るとともに、その行動に移る時間的余裕がない場合は生命を守る最低限の行動をお願いします。
・外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。

避難勧告

発令時の状況

・通常の避難行動ができる者が避難行動を開始しなければならない段階であり、人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況

住民にとっていただきたい行動

・発令された対象地域で通常の避難行動ができるかたは、計画された避難場所等への避難行動を開始してください。

避難準備・高齢者等避難開始

発令時の状況

・要援護者等、特に避難行動に時間を要する者が避難行動を開始しなければならない段階であり、人的被害の発生する可能性が高まった状況

住民にとっていただきたい行動

 

・要援護者など、特に避難行動に時間を必要とするかたは、計画された避難場所への避難行動を開始してください。
・要援護者など以外のかたは、家族等の連絡、非常用持出品の用意等、避難準備を開始してください。
要援護者とは・・・
次のどれかに該当する災害時の支援を必要とするかたで、支援を受けるために必要な個人情報を地域の民生委員・児童委員、自主防災組織などに提供することに同意したかたのことをいいます。
・ひとり暮らしの高齢者
・高齢者のみの世帯
・介護保険の要介護認定で、要介護3以上の判定を受けているかた
・身体障害者手帳を所持し、等級が1級または2級のかた
・療育手帳を所持し、区分がAの判定を受けたかた