稲尾岳(昭和42年7月6日指定)

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稲尾岳(昭和42年7月6日指定)
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稲尾岳
稲尾岳
 国見山系の西に位置する稲尾岳は、肝付町・錦江町・南大隅町の3町にまたがる標高930メートルの山で、近くにそびえる北岳(959メートル)に次ぐ高峰です。この区域377ヘクタールを1963年(昭和38年)当時の林野庁が学術参考保護林に指定し、環境庁も1975年(昭和50年)自然保護保全地域に指定しました。これより先の1967年(昭和42年)には、文化庁が天然記念物に指定しました。

 日本列島西南部に分布する照葉樹林を「世界的に見て稀少な林型」と評価したからです。さらに1994年(平成6年)1045ヘクタールが森林生態系保護地域として正式に設定されました。

 植生は、下からイタジイ・イス・アカガシを主体に、マテバシイ・タブ・ウラジロガシ・サザンカ・イヌマキ等が混在しています。
 野鳥では、南大隅の特有種であるカゴシマヤマガラ、昆虫ではキリシマミドリシジミ(稲尾岳が南限)、また足爪のまわりに白毛があるイノシシなどが生息しています。

見学について
・基本的にいつでも見学できます。

アクセス
 稲尾岳へのアクセスはこちらをクリックしてご覧ください。