2012年6月~2012年8月

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2012年6月~2012年8月

S-310-41号機打上げ

S-310-41号機

2012年8月7日

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、観測ロケットS-310-41号機を平成24年8月7日午後4時30分に内之浦宇宙空間観測所KSセンターから打ち上げました。

このロケットは、当初7月10日に打ち上げが予定されていましたが、6月末の豪雨災害による施設設備の被害や、台風の影響による天候不良により2度の延期を余儀なくされました。
この日も朝から小雨まじりの曇り空で、再度の延期も心配されましたが、夏休みで多くの家族連れが見守る中、無事に打ち上げることができました。

打ち上がってすぐ低い雲の中に消えてしまいましたが、延期を乗り越えての打ち上げ成功に、観衆からは自然と拍手が沸き起こりました。



はやぶさの日

「はやぶさの日」に内之浦宇宙空間観測所に来場された方々

2012年6月19日

「はやぶさの日」制定を記念して、6月13日(水)に内之浦宇宙空間観測所においてPRイベントを行いました。当日はあいにくの天候でしたが、遠くは神戸市や北九州市、熊本市などからも来場がありました。

2010年(平成22年)6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」は、60億キロ、7年もの長旅の末に地球に帰還し、世界初の小惑星サンプルリターンやイオンエンジンの長時間運行をはじめとする、数々の科学的偉業を成し遂げました。
その偉業を称え、今年で友好交流25周年を迎える、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設がある4市2町で組織する「銀河連邦」(相模原市、能代市、大船渡市、佐久市、肝付町、大樹町)では、「はやぶさ」の開発、運用に関わった人々の「あきらめない心」、「努力する心」を全国の方々に伝え続けていこうと、6月13日を「はやぶさの日」と制定しました。

13日のPRイベントでは、JAXA内之浦宇宙空間観測所に来場された方々を対象として、午前9時から午後4時までの時間帯に、JAXA関連グッズ(観測所提供)の配布や、はやぶさの帰還焼酎や銀河連邦グッズなどが当たる数量限定の抽選会、はやぶさ関連のパネル展示などを行いました。



金星の太陽面通過

太陽面を通過する金星

2012年6月6日

6月6日、21世紀最後となる「金星の太陽面通過」現象が肝付町でも観測されました。
九州南部は梅雨入りしたばかりですが、この日は見事な快晴。日食グラスを手に空を見上げる子供たちの様子が見られました。

この現象は、太陽と金星、そして地球が一直線上に並ぶことで起こります。ただし、金星の公転軌道は地球の公転軌道に対して傾いているため、これらが一直線上に並ぶことは、およそ243年に4回しか起こらず、次回は105年後の2117年12月11日まで見ることはできないそうです。

2012年は天体ショーの当たり年と言われており、この次は、8月14日の未明に「金星食」が起こります。こちらは肉眼でも楽しめるそうなので、見逃さないようにしたいですね。