2013年6月~2013年8月

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2013年6月~2013年8月

イプシロンロケット機体公開

機体公開されたイプシロンロケット

2013年8月20日

イプシロンロケット打ち上げまで1周間となった8月20日(火)、内之浦宇宙空間観測所では打ち上げまでの動作を確認するリハーサルの模様が報道向けに公開され、イプシロンロケットの機体が初めて姿を現しました。

大扉が開いたロケット整備塔からゆっくりとランチャーに乗って現れた白い機体には「EPSILON」の文字がデザインされています。また、全周する赤い帯線には、全国から寄せられた6000件弱のイプシロン応援メッセージが記されているそうです。

なお、打ち上げは8月27日の予定で、内之浦漁港と肝付町文化センターで行うパブリックビューイングでは打ち上げ時の映像を見ることができます。



流鏑馬の射手が決定

射手に決定した吉松大志君

2013年8月6日

約900年の伝統を誇る肝付町の流鏑馬ですが、平成25年度の射手が決定しました。今年の射手は吉松大志(たいし)君。現在、高山中学校2年生で、陸上部に所属して頑張っています。

この日は流鏑馬保存会から正式決定の通知が行われたのですが、何でも、小学4年生の時にあった流鏑馬の神馬への乗馬体験の時から射手になりたいと願っていたと言います。

9月から射手としての練習を開始し、約1ヶ月半後の10月20日には本番を迎えます。大きなプレッシャーとも戦うことになりますが、その分成長し大役を果たしてくれることを願います。



S-310-42号機、S-520-27号機打ち上げ

S-310-42号機

2013年7月22日

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成25年7月20日(土)に観測ロケットS-310-42号機とS-520-27号機を内之浦宇宙空間観測所KSセンターから打ち上げました。

約11年ぶりとなるロケットの2機連続打ち上げは、イプシロン効果と夏休みの影響もあってか、深夜11時と11時57分という打ち上げ時刻にも関わらず、県内外から多くの家族連れや宇宙ファンが詰めかけました。
1機目の打ち上げ前には、JAXA宇宙科学研究所の阪本成一教授によってロケットと実験目的についての説明が行われると見学者は納得の表情を見せ、質問も飛び交っていました。

S-310-42号機の打ち上げ後、上空の風の観測を行うために機体から放出されたTMA(トリメチルアルミニウム)が発光し、月夜に白い雲が浮かび上がっていました。



観測ロケット2機の報道公開

観測ロケットS-310-42号機、S-520-27号機

2013年7月19日

7月20日打上げ予定の観測ロケット「S-310-42号機」と「S-520-27号機」が7月19日、内之浦宇宙空間観測所で報道公開されました。2機連続打上げは、2002年以来の約11年ぶりとなります。

今回の実験目的は、電離圏における電気的・磁気的な力、中性大気とプラズマ間のエネルギーのやりとりを解明することとなっていますが、高度の異なる領域で起こる現象とそれらの関連性に着目し、ひとつの実験で両者を捉えて解明する、世界初の試みでもあるそうです。



「宇宙兄弟宣言」の調印

「宇宙兄弟」の主人公とともに

2013年7月4日

平成25年7月3日(水)、南種子町との間で「宇宙兄弟宣言」の調印式が行われました。調印式には両町長のほか、鹿児島県の佐々木副知事、宇宙航空研究開発機構の遠藤理事など、関係各位にも出席いただきました。

友好都市交流である「宇宙兄弟宣言」は、肝付町と南種子町それぞれが国内に2ヶ所しかないロケット発射場を有していることを縁として、今後の交流と日本の宇宙開発の支援体制を共同しようと提携されたもので、小山宙哉さん原作の漫画「宇宙兄弟」に由来しています。今後は様々な分野において両町の交流が進められる予定です。



イプシロンロケット到着

陸揚げされるイプシロンロケットの1段目モーター

2013年6月3日

6月1日(土)、イプシロンロケット1段目モーターの陸揚げ作業が行われました。地域住民の見守る中、作業船の大型クレーンに吊られた全長約11mのモーターは、慎重に特殊車両へと積み込まれていました。

イプシロンロケットの1段目モーターは、種子島から打ち上がるH2Aロケットの補助ブースター「SRB-A」を転用しており、南種子町の島間港を前日に出港し、約1日をかけて内之浦港に到着しました。