内之浦宇宙空間観測所

本文にジャンプします
内之浦宇宙空間観測所
Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
内之浦宇宙空間観測所

観測ロケットSS-520-4号機打上げ見学場について

2016年12月22日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、観測ロケットSS-520 4号機実験について、下記のとおり実施することをお知らせします。
【実験期間】2016年1月11日(水曜日)~2016年1月31日(火曜日)
【実験場所】内之浦宇宙空間観測所
【プレスリリース】SS-520 4号機実験の実施について

 関連リンク:
  観測ロケット SS-520(ISAS/JAXA)


観測ロケットSS-520-4号機

S-520-27号機
S-520-27号機
  • 打上げ日:平成29年1月11日(水曜) 
  • 打上げ時刻:午前8時48分
  • 打上げ時間帯:午前7時20分~午前8時50分
  • 打上げ予備期間:平成29年1月11日~1月31日
  • 打上げ場所:内之浦宇宙空間観測所KSセンター
  • 実験目的:民生技術を用いてロケット・衛星の開発を行い、3キログラム程度の超小型衛星の打上げの実証を行う。
    本実験は経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業
    (民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の採択をうけて実施するものです。 
 関連リンク:観測ロケット SS-520(ISAS/JAXA)

見学等について(注意事項等)

ロケット打上げ当日の見学場所
 ・宮原ロケット見学場(地図で見る
  ※各自で防虫・防寒対策を必ず行ってください。
  ※収容台数・人数に限りがあります。入場できない場合もありますのでご容赦ください。
  ※見学者を多く受け入れたいことから、宮原ロケット見学場内駐車場縦列駐車を行っていただきます。一度駐車されますと打ち上げ後まで出庫できませんので、ご了承下さい。

陸上警戒区域
・SS-520-4号機:発射地点から半径577メートル以内は立ち入り禁止

観測所内の見学について

・打ち上げ準備に伴い次の期間において、KSセンター台地の見学ができません。

 [期間] 平成28年12月22日(木曜日)~SS-520-4号機打ち上げ日

 

・打ち上げ当日の観測所見学について
 打ち上げ終了後、観測所内の安全が確認できしだい見学を開始いたします。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。




内之浦宇宙空間観測所(USC)

日本初の人工衛星「おおすみ」
日本初の人工衛星「おおすみ」
(JAXA提供)

M-8号機ASTRO-F「あかり」
M-8号機ASTRO-F「あかり」
(JAXA提供)

内之浦宇宙空間観測所の概要

 内之浦宇宙空間観測所は、昭和37(1962)年に東京大学生産技術研究所の付属施設として設置され、平成24(2012)年で開設50周年を迎えました。

 昭和45(1970)年に日本で初となる人工衛星「おおすみ」を打ち上げるなど、大小400機を超える科学観測ロケット及び科学衛星の打ち上げを行い、また、それらの追跡・データ取得なども行っています。

 立地条件として、市街地から離れ、物資輸送が便利で東側に開けており、かつ国内で地表の自転速度が速い地域ということで選定された、世界でも珍しい山地に設置されたロケット発射場です。

 平成15(2003)年5月9日には、小惑星「イトカワ」でのサンプル採取とリターンをミッションとした小惑星探査機「はやぶさ」もここ内之浦から打ち上げられており、「はやぶさ」の母港としても有名です。

 また、平成25(2013)年9月14日には、新型固体燃料ロケット「イプシロン」の打ち上げが行われました。この観測所からの衛星搭載ロケット打ち上げが7年振りであることに加え、12年振りに開発された新型国産ロケット打ち上げということもあり、全国から注目を集めました。

 関連リンク:日本の宇宙開発の歴史 宇宙研物語(ISAS/JAXA)
 関連リンク:ロケット桜
 関連リンク:イプシロンロケット試験機打ち上げ成功

主要施設

  • Mセンター(ミューセンター)
     世界に誇るMロケットの発射台地で、M発射装置、M組立棟、M発射管制室などがあります。Mセンターでは、巨大なM発射装置とともに、M-V型1号機の実物大模型が目に飛び込んできます。
     2006年をもって終了した固体燃料ロケットM-Vに替わる次期固体燃料ロケット「イプシロン」の発射場として内之浦が決定されたことから、イプシロンロケット打ち上げ用に改修され、2013年9月14日に試験機が打ち上げに成功しました。

  • KSセンター
     SS-520、S-520及びS-310型観測ロケットの発射台地です。日本初の人工衛星「おおすみ」もここから打ち上げられています。

  • コントロールセンター
     当観測所で打ち上げられるロケットの打ち上げ管制を行う施設です。

  • レーダテレメータセンター
     ロケット追跡用のレーダテレメータセンターで、打ち上げられたロケットの位置を正確に把握し、ロケットの姿勢基準軸修正等を行います。また、直径60センチの天体望遠鏡とシュミットカメラを備えており、天体観測等にも用いられています。

  • テレメーターセンター
      観測ロケットからの電波を受信するロケットテレメータセンターと、衛星からの電波を受信する衛星テレメータセンターの2つの建物があります。衛星テレメータセンターには、直径が20メートル・34メートルの巨大なパラボラアンテナが設置されており、近くで見るとその大きさに圧倒されます。なお、小惑星探査機「はやぶさ」からの電波も一時期この施設で受信を行っていました。

  • 宇宙科学資料館
     施設の入り口に設置された建物で、これまでに打ち上げられたロケットや科学衛星のモデルなどが展示されています。
    • 開館時間:午前8時30分から午後4時30分
    • 休館日:原則年中無休
    • 入館料:無料

アクセス

 内之浦宇宙空間観測所へのアクセスはこちらをクリックしてご覧ください。



内之浦宇宙空間観測所
〒893-1402 鹿児島県肝属郡肝付町南方1791-13
電話:050-3362-3111