共創のまち・肝付プロジェクト

本文にジャンプします
共創のまち・肝付プロジェクト
Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
kyousou

ロボットやIT製品の共同開発及び実証実験フィールドの提供

2015年7月1日

 

 2015年7月1日、鹿児島県肝付町は、IT利活用のコーディネート・人材育成、総務省地域情報化アドバイザーを行う、株式会社たからのやま(本社・徳島県美波町、代表・奥田浩美、以下たからのやま社)などとともに「共創のまち・肝付」事業を開始し、IT機器や介護ロボットなどに代表される製品の共同開発や実証実験・検証のフィールドを提供する事業を開始します。



 少子高齢化・人口減少に伴う課題の解決手段として、テクノロジーの活用には大きな可能性があります。しかしながら、高齢者を始めとする過疎地域の人々はこれまで一方的な製品の受け手(利用者・消費者)であり、受け手の声がそういった製品に反映されることは稀でした。他方、開発側にとってもこうしたユーザーのニーズを知り、ともにモノづくりをしていくことは簡単ではありません。そのため、積極的な開発が行えず、現場のニーズとかけ離れた製品を世に送り出したりしているのが現状です。

 「共創のまち・肝付」事業は、こうしたギャップを解消しマッチングをさせる取り組みです。最大の特徴は、たからのやま社に加え、特に活用が期待される介護関連の肝付町地域包括支援センター、医療機関、介護保険事業所及びNPO法人きもつき情報化推進センター、肝付町シルバー人材センター、肝付町商工会など官民(産官)一体のまさに「町ぐるみ」での体制を構築しているところです。この取り組みにより、地域住民が企画段階から製品開発に加わり、さらにはプロ モーションまで見据えた住民参加型の新しい製品づくりの仕組み作りを目指します。

 

 また今回の事業では参加者それぞれに有益性のある取り組みとなることについても目指しています。製品開発企業にとっては、ユーザーの声を活かし、マーケティング上も有効でかつ社会的に意義のある製品づくりが行えること。地域住民・事業者にとっては、製品開発や検証への協力による社会参画、及び最新の機器をいち早く導入できること。そして、町としては本事業をきっかけに、開発企業・開発者の呼び込み(進出)の促進へと繋げていきたいと考えています。

◆参考

株式会社たからのやま
〒107-0052 東京都港区赤坂7-6-41-205
 (本店所在地)徳島県海部郡美波町奥河内字寺前228
 代表:奥田浩美
 http://www.takaranoyama.net/

※共同開発の詳細については同社にお問い合わせ下さい。
 hondaあっとtakaranoyama.net(担当・本田) 「あっと」の部分を「@」に置き換えてください。

※総務省地域情報化アドバイザー制度
 http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html