広報きもつき 2017年10月号
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302017.10地域おこし協力隊のブログ「きもつきおこし!」https://kimotsukiokoshi.wordpress.com/吉田 有志(よしだ ゆうじ)1982年生。アメリカ生まれ神奈川県育ち。米での商社勤務を経て、ネット販売やアプリ開発など個人事業を始める。田中 綾音(たなか あやね)1992年生静岡県浜松市出身。東京外語大学卒。2014年度緑のふるさと協力隊として肝付町に赴任。朝日が見える理想の土地ナゴシドンのつなぎ手、2年目ユーカリ畑の上が購入した山林購入した土地からの眺め浜振興会のサロンなどにお邪魔し昔話をうかがいました暑い中、ご観覧にお越しくださりありがとうございました! 今年もなんとかバトンをつなぐことができた、岸良の盛夏を彩る伝統行事・ナゴシドン。参加者をひろく募ることでナゴシドンに対する地元の関心を高め、ヨソの参加者の視点を借りて魅力を再発掘する活動に、昨年から取り組んでいます。 今年のよかった点、悪かった点はここに書き尽くせませんが、3年目につながる勇気をもらえたことは、個人的に去年とは大きく異なる点です。 昨年参加してくれた町外の人や見に来てくれた地元の子どもが今年参加し、神舞の練習ができたこと。町外参加者の受入れや当日の運営に際し、地元の様々な方が快く協力してくださったこと。全国公募の民間の助成金に採択されたり、NHKで2年連続全国放送されたりと、外部から高く評価していただけたこと。 その一方で、私が感じている手応えや可能性を、まだうまく言葉にできていなかったりもしています。ただの行事に留まらない、意義がたくさん詰まったものとして実施できるよう、来年に向けて準備を進めていきたいと思います。 一年中、 山や建物等なんの遮りもなく朝日が水平線から昇るのが見える、海抜の高い場所に住むために、肝付町への引越を決めたのは今年の2月だ。両眼に、空、水平線、海しかうつらない場所が理想だ。 9月に入り、船間の森田さんご夫婦が 三浦次雄さんを紹介して下さった。三浦さんの持つ土地は、僕が心の中に描いた理想の場所ソノモノだった。お会いしたばかりなのに、大変親切にして下さり、理想の土地を購入できた。  この8カ月間、多くの空き家、空き地を回り、所有者さん達と交渉した。現在も未来も使う予定のない家や土地であっても、よそものには譲れなかったり、先祖代々受け継がれて来た財産は手放せなかったりする。 断られるたびに、非常に残念な気持ちになったが、断られる理由に心底納得できたことが嬉しくもあった。 本当は三浦さんもこの土地を手放したくなかったのかもしれないと思うと目頭が熱くなる。三浦さんに大変感謝している。肝付町地域おこし活動報告肝付町地域おこし活動報告

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