広報きもつき 2017年12月号
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82017.12今年1月、新電力会社(※1)「おおすみ半島スマートエネルギー株式会社」が肝付町と九州スマートコミュニティ(※2)の出資で設立されました。 より「暮らしやすいまちづくり」、「住民への生活支援」を主な目的とした「まちの電力会社」です。学校や公民館など町関連施設の一部では、すでにこの電力会社への切り替えが行われています。 今回の特集では、「まちの電力会社」を利用することで、なにが変わり、なにが変わらないのか等を紹介します。※1新電力会社…電力自由化後に新規参入した電力の供給・販売事業者のこと※2九州スマートコミュニティ…福岡県みやま市に設立された、日本初の自治体系新電力会社「みやまスマートエネルギー(株)」の出資会社 2000年の規制緩和によって電力の販売が自由化されるまで、地域ごとに決められた電力会社しか電力を販売することはできず、消費者はどの電力会社から買うかを選べませんでした。自由化されたことで、さまざまな会社が電力の販売をできるようになり、その結果、電力会社間の競争が起こり、電力の販売価格が引き下げられることになりました。より暮らしやすい地域へより暮らしやすい地域へまちまちの電力会社電力会社のススメススメ特集とは?とは?キーワードキーワード1月5日には会社の設立記者発表が行われました◯お金の流れが変わる!~地域経済活性化・町の税収増に◯お金の流れが変わる!~地域経済活性化・町の税収増に従来の電力会社は本社が他県にあるため、支払った料金は町の外へと出ていっていました。町全体の年間電気使用料金は、約20億円。まちの電力会社を利用すると、その分のお金が町内にとどまることになります。会社の税金も町に納められ、町の税収が増えることになり、住民サービスの拡充が見込めます。

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