A4-広報きもつきH27年4月号
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152015.04後5ヵ年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた「肝付町地域創生総合戦略」を策定することとしております。もしも、このままで行くと、今後人口の推移は減少傾向、年齢構成は少子高齢化、世帯状況は単身、高齢世帯の増加という傾向が続き、税収の伸び悩みや地域経済の活力の低下が懸念されることが予想され、こうした状況を常態化させないためにもさらなる各種施策の充実や地域の活性化は重要と捕らえ、策定に当たっては、国政の流れを注視しつつ、ふるさと肝付町の発展のため、また全ての町民の皆様が日々の生活を明るく豊かに送れますよう、本町の強み、弱みを見極め、地域特性や可能性をしっかりと活かした地方創生に取り組んでまいります。 国は、「日本経済が確実に成長軌道に乗るまで成長戦略に終わりはなく、その時々の経済社会情勢の変化に応じて[進化]させていかなければならない」とし、「最終的には地方の元気を取り戻し、国民一人一人が豊かさを実感できるようにすることである」としています。こうした国が積極的な経済対策を打ち出す中、本町においても、今後予定されている普通交付税の合併特例加算措置の段階的な削減等による限りある財源の中で、多くの財政需要を考えたときに、住民サービスをいかに維持できるかという点での町行財政への影響だけでなく、[地方創生]という観点からも大きな課題となってくるものと認識しているところです。 このような中にあっても、町民の皆様のご理解とご協力のもと、健全な財政に配慮しつつ、限られた財源の中で、[進化]した行財政運営に取り組んでいくとともに、将来の肝付町の姿を見据えた取組や課題に対し、的確かつ戦略的に展開することを念頭に平成27年度当初予算編成に臨んだところです。 今後も、引き続き町土の均衡ある発展と活力に満ちたまちづくりに向け、持続可能でより安定的な行財政運営に努めてまいります。 少子高齢化や公共施設の老朽化対策への対応など町政には課題が山積しております。限られた財源の中で、全ての町民の要望にお応えすることは難しいものがございますが、[県下一元気な肝付町]を目指して、新たな課題に対して果敢にチャレンジする姿勢を忘れずに、柔軟な発想、また大胆な発想のもとでその解決に取り組み、町民一人ひとりに、この地に生まれ、住んでよかったと思っていただけるよう、全力で行政運営に当たってまいります。  また、今年は合併10周年の記念すべき年であります。 これまでの本町の成長は、多くの皆様のご尽力、ご活躍があったからこそであると深く敬意を表し、心より感謝申し上げる次第です。 「地域の力」が試される時代の中で、「まちづくりは人づくり」を基本理念のもと、今後も多くの皆さんの主体的、積極的な参加、参画をいただきながら、この10周年という節目の年を多くの皆様と共有し、さらなる肝付町勢の進展に向けて邁進してまいります。

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