新型コロナウイルス感染症にかかるPCR自費検査費用の補助について
新型コロナウイルス感染症にかかるPCR自費検査費用の補助について
PCR自費検査費用の補助内容
対象者
新型コロナウイルス感染症に対する不安がある等の理由でPCR検査を希望する方で、検査日に(1)または(2)に該当する方
(1)肝付町に住所を有する方
(2)肝付町民が加入する健康保険において被扶養者になっている方
補助額
検査料の3分の2(上限15,000円)
※補助金の額に1,000円未満の端数が生じた場合は切り捨て
補助期間
検査日が令和4年4月1日~令和5年3月31日まで
補助回数
年度につき、1人2回を上限とします。
補助対象外検査
行政検査(公費による検査)
PCR自費検査とは~
無症状であっても本人の希望により全額自己負担で実施する検査です。県外への出張等
のあと感染に不安がある場合や仕事で海外に行く場合、イベントへの参加など社会経済活
動を行うために希望する場合などで、無症状であっても検査費用を全額自己負担で検査
するものをいいます。
行政検査とは~
発熱や咳などの症状があって医療機関を受診し、診察した医師が検査を必要と判断した場
合や、保健所の疫学調査で感染者の濃厚接触者等として特定されて検査を行った場合の
PCR検査をいいます。医療保険などの公費が適用されます。
検査を行う医療機関
肝付町内でPCR自費検査を実施しているのは次の2医療機関です。(令和4年4月1日現在)
検査は必ず事前予約が必要です。
〇高山胃腸科・外科(電話0994-65-7171)
・事前予約 : 必要
・検査日時 : 直接お問い合わせください。
・1日あたりの最大検査人数 : 制限なし(「ID NOW」を使用したPCR検査は1日13名)
〇吉重クリニック(電話0994-67-2266)
・事前予約 : 必要
・検査日時 : 直接お問い合わせください。
・1日あたりの最大検査人数 : 5人
〇その他、町外の医療機関でもPCR自費検査を行っていればすべて対象になります。なお、PCR自費検査を行っているかは直接医療機関にお尋ねください。また、民間の検査機関は対象外です。
【申請の流れ】
1.医療機関を予約する。
PCR自費検査のできる医療機関に連絡し、予約する。
2.医療機関で検査を受け、検査費用を全額支払う。
3.肝付町役場(健康増進課・町民生活課)にて申請する。
<必要書類>
・PCR検査を受けたことが分かる書類の写し
・医療機関が発行する領収書又はその写し
・検査者本人の健康保険証の写し
・検査者本人の金融機関口座の確認できるもの(預金通帳等)
・印鑑
4.審査ののち補助金額を口座にお振込みします。
【PCR自費検査を受けるにあたっての注意事項】
下記内容をご覧になり、ご不明な点は検査を受ける医療機関にご相談ください。
・発熱などの症状がある方や、場合によっては無症状であっても、医師の判断で行政検
査になる場合があります。
・検査の性質上、実際には感染しているのに結果が陰性になること(偽陰性)があります。
特に感染後すぐ(1日程度)の検査の場合はそのリスクが高くなります。余裕がある場合
には4日程度待ってから検査されることをおすすめします。
・今回の検査結果が陰性でも、今後の感染の可能性はあります。
≪検査結果が陽性となった場合≫
・保健所に情報提供が行われます。
・症状の有無にかかわらず、入院や宿泊療養、自宅待機となる可能性があります。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
健康増進課 健康増進係
〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町新富98
電話番号:0994-65-2564
ファックス:0994-65-2517
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年04月04日