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新型コロナウィルス感染症に注意しましょう
鹿児島県内の新型コロナウイルス感染症の状況について
鹿児島県内において集団感染と思われる事例が多数確認され、近隣市町をはじめ県内各地に感染者が広がっています。
外出については、「感染防止対策が徹底できていないなど、集団発生のおそれが高い施設」や「三つの密(密閉・密集・密接)のある場」を徹底的に避けるとともに、手洗いや人と人との距離の確保、熱中症に注意しながらマスクを着用するなど、感染拡大を予防する新しい生活様式を徹底してください。
また、6月19日から全国への移動については制限が解除されましたが、県をまたぐような移動は、感染状況を十分確認し、「人との距離を空けること・マスクの着用・手洗いの励行」を心がけるとともに、必要な用件以外での行動は慎重に対応してください。
特に、高齢者の方や基礎疾患をお持ちの方については、人ごみの多いところはできるだけ避けていただくなど、感染予防に取り組んでいただくよう、お願いいたします。
新型コロナウィルス感染症について
新型コロナウィルス感染症
中華人民共和国湖北省武漢市において、令和元年12月以降、新型コロナウイルス関連肺炎の発生が報告され、日本を含め、中国を中心に世界各国からも発生が報告されています。
これに伴い、政府は1月28日、中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定し、2月1日から施行しました。
国内において、武漢市をはじめとした中国への渡航歴のない方への感染や、感染の経路が不明の感染者の発生も各地で確認されるようになってきました。
今後もマスクの着用や咳エチケット、手洗いの徹底などの感染症対策を行いましょう。
新型コロナウイルス感染症が疑われる方の受診方法が変更になりました
11月から新型コロナウイルス感染症が疑われる方の受診方法が変更になりました。
11月から従来の「帰国者・接触者相談センター」の名称が「受診・相談センター」に変更されました。
季節性インフルエンザの流行に備え体制を新たにするための変更です。
感染予防と感染拡大を防ぐために
町民の皆様へお願いしたいこと
これからの時季は新型コロナウイルス感染症のほか、インフルエンザの流行も想定されていることから、さらに注意が必要となります。町民の皆様には引き続き「新しい生活様式」による感染拡大を予防する取り組みをお願いいたします。
肝付町民にお願いしたい「新しい生活様式」 (PDFファイル: 357.7KB)
■最も重要なお願い
(1)症状がなくとも、外出時の屋内ではマスクを着用してください
(2)こまめな手洗い・手指消毒を行ってください
(3)発熱時は、仕事を休み、かかりつけ医等に電話相談をしてください
■基本的な対策及び考え方
・「新しい生活様式」の実践をお願いします
・コロナウイルス検査を受ける時や、感染者との濃厚接触疑い時などに、保健所から自宅待機を指示された場合は、指示を守っていただきますようお願いします
・マスク着用、手洗い、人と人との距離の確保等の感染防止対策の徹底をお願いします
・帰宅直後の手洗いや入浴、発熱等の症状がある同居者と部屋を分けるなど、家庭内における感染防止対策を徹底してください
・厚生労働省がリリースした接触確認アプリCOCOAの、積極的な利用をお願いします
■外出について
・「3つの密」のある場および感染が流行している地域への移動は控えてください
・発熱やかぜの症状がある場合は外出を控え、特に会食等に参加しないようにしてください
・高齢者、基礎疾患を有する方、及びそのご家族の方は、外出の際は感染防止対策を特に徹底してください
■飲食店等、営業施設の利用について
・感染防止対策を実施している店舗のご利用をお勧めします
(参考)鹿児島県の新型コロナウイルス感染防止対策実施宣言ステッカーについて
そして、次の3つを守っていただくようお願いします。
(1)換気を行う
・可能であれば2つの方向の窓を同時に開けて換気を行う
(2)人の密度を下げる
・人が多く集まる場合には、会場の広さを確保し、お互いの距離を1.5m~2m程度あけて、人が密集しないようにする。
(3)近距離での会話や発声などを避ける
・周囲の人が近くで会話をするような場を避けてください。やむを得ず近くで会話が必要な場合は、自分から飛沫を飛ばさないよう咳エチケットを行うか、マスクを着用してください。
また、これらに加えて
○出かける前には体温(目安37.5度未満)を確認し、症状があれば外出を控える
○過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬があれば外出を控える
○感染が拡大している地域や海外等の訪問歴が14日以内であれば外出を控える
○こまめに手指の手洗い・消毒を行い清潔に保つ
○咳エチケットを徹底
○なるべく人が使っているもの(共用物)を使わないか、使うときは十分消毒する
を守っていただくことで、さらに感染予防と感染拡大防止につながります。
新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた適切な医療機関の受診について
コロナ禍でも医療機関で適切に受診しましょう。
■過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります
■コロナ禍でも持病の治療や予防接種・健診等の健康管理は重要です
■医療機関では感染防止対策が行われています
■具合が悪いなど健康に不安があるときは、まずかかりつけ医に相談しましょう
新型コロナウイルス感染症に関する清掃・消毒について
ご家庭や職場などで、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合などに、清掃や消毒を行う際の参考としてください。
なお、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)は、使用するところによっては錆びたり変色する恐れがありますので、取り扱いにはご注意ください。
参考
新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(日本環境感染学会とりまとめ)
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康増進課 健康増進係
〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町新富98
電話番号:0994-65-2564
ファックス:0994-65-2517
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2020年11月24日