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平成24年度肝付町秋冬写真コンクール結果

更新日:2019年04月10日

平成24年度肝付町ふるさと写真コンクールに24名、66点のご応募がありました。

ありがとうございました。

入選作品は、次のとおりです。(敬称略)

グランプリ

作品名:「ドヤドヤサー」

撮影者:長 勝幸

講評:ドヤドヤサーが海端で行われており、大漁旗も掲げられ、観客や参加者など、祭りを行っている地域性がよく表現されていた。写真手前には、祭りを見つめる地域住民が写りこみ、地域の大切な行事だという雰囲気も良く出ており、全体のバランスも非常に良かった。

準グランプリ

作品名:「大漁の港」

撮影者:石川 徳美

講評:魚市場の仕事場をうまく縦位置で切り取っていて、無駄のない構図である。手前の魚や、魚の選別をしている作業員の様子、トロ箱がたくさん詰まれた様子が、漁協の賑わいを物語っている。

作品名:「無病息災への思い」

撮影者:本田 康文

講評:鬼火炊きの火の灯りとストロボの灯りがうまくミックスされていて、竹の先の餅が良く写し出されている。寒い夜の中の温かさがうまく表現されている作品である。

審査員特別賞

作品名:「今はもう誰も(我が学び舎の現状)」

撮影者:加治屋 進

講評:木造校舎の温もりがひしひしと伝わってくる。また掲げられているたくさんの表彰状が学校の歴史を物語っている。色合いも良く昔ながらの雰囲気がよく醸し出されている。

特別賞

作品名:「穏やかな一年になりますように」

撮影者:岩重 順一

講評:ドヤドヤサーでご利益をいただこうとする地域の人たちの姿がよく写し出されている。また、後ろの大漁旗が港町の雰囲気をうまく表現していた。

作品名:「冬の轟の滝」

撮影者:平城 悦子

講評:石の質感がやわらかく表現されていて、なおかつ白とびもせず、水の流れと石の質感が非常にシャープに写し込まれている。石の質感が非常に良い。

作品名:「歴史を刻み続ける大クス」

撮影者:野元 健作

講評:大クスの九の字に曲がったところをうまく写しこんでおり、大クスの力強さを感じられる。また右下の掃除道具置き場の朱色がワンポイントとなっているほか、しめ縄や左右に違った白い空が良い空間が作っている。

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