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木造住宅の耐震化(診断・改修)補助金

更新日:2018年12月27日

肝付町に住みませんか?

最大36万円の助成が受けられます

耐震工事(イメージ)

肝付町では、肝付町建築物耐震改修促進計画(平成23年12月策定)に基づき、木造住宅の地震に対する安全性の向上を図るため、肝付町内の木造住宅に行われる耐震診断・改修に対し、予算の範囲内で補助金を交付します。

なお、当制度は平成26年4月1日施行となる事業です。

また、耐震改修工事補助金の申請前には耐震診断を受ける必要がありますのでご注意ください。

 

  1. 木造住宅耐震診断補助金
  2. 木造住宅耐震改修工事補助金

※詳細は以下のとおりです。

木造住宅耐震診断補助金

要件等

概要
補助金交付対象者
  • 耐震診断を行う木造住宅の居住者又は所有者であること
  • 木造住宅の居住者と所有者が異なる場合は、居住者及び所有者の双方が耐震診断の実施について同意していること
  • 町税等を滞納していないこと
対象となる木造住宅 在来軸組構法、伝統的構法又は枠組壁構法による建築物であって、次の全てを満たすもの。
  • 専用住宅又は併用住宅であること
  • 地上3階建てまでであること
  • 昭和56年5月31日以前に建築又は着工されたもの
  • 現在、居住の用に供していること
対象となる耐震診断
  • 財団法人日本建築防災協議会発行の「木造住宅の耐震診断と補強方法」に定める一般診断法又は精密診断法に基づく木造住宅の地震に対する安全性を評価することであり、耐震診断技術者により行われるもの。
※耐震診断技術者:建築士法第23条第1項の規定に基づき、登録された建築士事務所に所属する鹿児島県木造住宅耐震技術講習会受講修了者名簿に登録された者。
補助金の額等
  • 木造住宅の耐震診断に要する経費総額の3分の2(上限6万円)
  • 木造住宅1棟につき1回限り
※千円未満は切り捨てるものとする。
その他 耐震診断に関する契約を建築士事務所と締結する前に町と協議を行い、助言又は指導を受けてください。

手続きの流れ

  1. 事前協議
    申請前に町と協議を行い、助言又は指導を受けてください。
  2. 申請
    申請書など必要な書類を提出します。
  3. 補助金交付決定の通知
    申請書類の内容を審査し、肝付町から補助金交付決定通知書が郵送されます。
  4. 診断着手
    耐震診断技術者による診断に着手してください。
  5. 実績報告
    診断終了後、速やかに実績報告書を提出してください。
  6. 補助金交付確定の通知
    肝付町から、補助金交付確定通知書が郵送されます。
  7. 補助金の請求
    請求書を提出します。
  8. 補助金の支払い
    申請者の指定口座に補助金が入金されます。

要綱

申請に必要な書類

(注1)「町税等を完納していることを示す証明書」でも可

(注2)《借家の場合》のみ必要

 

その他に必要な書類

  1. 耐震診断費用の見積書の写し
  2. 建築物の所有者及び建築時期が記された官公署の発行した書類の写し(確認通知書、検査済証、登記簿謄本等)
  3. 付近見取図(耐震住宅の位置が特定できる程度のもの)
  4. 平面図(述べ面積の算出が可能である程度のもの)
  5. その他、町長が必要と認める書類

実績報告に必要な書類

(注)第7号様式と第8号様式はどちらか一つで可

 

その他に必要なもの

  1. 建築士事務所が発行した請求書又は領収書の写し
  2. 配置図及び平面図
  3. その他、町長が必要と認める書類

請求に必要な書類

木造住宅耐震改修工事補助金

要件等

概要
補助金交付の対象者
  • 耐震改修工事を行う木造住宅の居住者又は所有者であること
  • 木造住宅の居住者と所有者が異なる場合は、居住者及び所有者の双方が耐震改修工事の実施について同意していること
  • 町税等を滞納していないこと
対象となる木造住宅 在来軸組構法、伝統的構法又は枠組壁構法による建築物であって、次の全てを満たすもの。
  • 専用住宅又は併用住宅であること
  • 地上3階建てまでであること
  • 昭和56年5月31日以前に建築又は着工されたもの
  • 現在、居住の用に供していること
  • 耐震診断を受けた住宅
対象となる経費
  • 耐震改修工事(実施設計費及び工事監理費を含む)に要する経費(述べ面積に1平方メートルあたり32,600円を乗じた額を上限とする)
※耐震改修工事:耐震診断の結果、一般診断法による上部構造評点又は精
密診断法による上部構造耐力の評点が1.0未満であったものについて当該評点を1.0以上にし、かつ、地盤及び基礎が構造耐力上安全になるように補強する工事であって、耐震診断技術者の設計及び監理に係る費用を含む。
補助金の額等
  • 補助対象経費の100分の23(上限30万円)
  • 木造住宅1棟につき1回限り
※千円未満は切り捨てるものとする。
その他
  • 耐震診断補助金の交付を受けた木造住宅の耐震改修工事を行う場合は、施工者と契約を締結する前に町と協議を行い、助言又は指導を受けてください。
  • 耐震診断補助金の交付を受けていない木造住宅の耐震改修工事を行う場合は、耐震診断技術者が作成した耐震診断の報告書をもって、事前に町と協議を行ってください。
※耐震診断を受けていない木造住宅の耐震改修工事は補助金交付の対象となりません。

手続きの流れ

  1. 事前協議
    申請前に町と協議を行い、助言又は指導を受けてください。
  2. 申請
    申請書など必要な書類を提出します。
  3. 補助金交付決定の通知
    申請書類の内容を審査し、肝付町から補助金交付決定通知が郵送されます。
  4. 改修工事着手
    耐震診断技術者の指導監督の下、施工業者による改修工事に着手してください。
  5. 中間検査等
    主な耐震補強箇所を目視で確認できる時期に、中間検査を受けるための申請を行ってください。
  6. 中間検査結果の通知
    肝付町から中間検査の結果が通知されます。
  7. 実績報告
    工事終了後、速やかに実績報告書を提出してください。
  8. 補助金交付確定の通知
    肝付町から補助金交付確定通知書が郵送されます。
  9. 補助金の請求
    請求書を提出します。
  10. 補助金の支払い
    申請者の指定口座に補助金が入金されます。

要綱等

申請に必要な書類

A.耐震診断補助金の交付を受けた木造住宅の耐震改修工事を行う場合

  1. 肝付町木造住宅耐震改修工事補助金交付申請書(第1号様式)
  2. 耐震改修工事実施計画書(第2号様式)
  3. 耐震改修工事に係る見積書の写し(実施設計及び工事監理費を含む)
  4. 耐震改修工事計画図面
  5. 町税等納付状況調査同意書(第3号様式)又は町税等を完納していることを示す証明書
  6. 耐震改修工事借主(貸主)同意依頼書(同意書)(第4号様式)

B.耐震診断補助金の交付を受けていない木造住宅の耐震改修工事を行う場合

  1. 上記Aに掲げる書類
  2. 付近見取図、配置図及び平面図
  3. 建築物の所有者及び建築時期が記された官公庁の発行した書類の写し(確認通知書、検査済証及び登記簿謄本等)
  4. 耐震診断結果報告書

中間検査に必要な書類

その他に必要なもの

  1. 設計管理業務契約書の写し
  2. 耐震改修工事請負契約書の写し
  3. 耐震改修図面
  4. その他、町長が必要と認める書類

実績報告に必要な書類

その他に必要なもの

  1. 建築士事務所が発行した請求書又は領収書の写し
  2. 工事施工者が発行した請求書又は領収書の写し
  3. その他、町長が必要と認める書類

請求に必要な書類

この記事に関するお問い合わせ先

建設課 建築係
〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町新富98
電話番号:0994-65-8424
ファックス:0994-65-2516

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