赤い水、白い水、青い水が出たとき
赤い水、白い水、青い水が出たとき
<赤い水>
緊急な修繕などで、水道送水を一時的に停止することがあります。修繕後、送水を開始すると水道管の中を流れる水の速さや方向が急激に変わり、水道管内の鉄さびなどが水道水に混じり、濁り水が出ることがあります。 濁り水(赤水)の成分は主に鉄分で、人体に直接害はありません。このようなときは、しばらく水を流すときれいな水になりますので、トイレなど飲用されない所で使用してください。
<白い水>
水道水をコップなどの容器に入れ、しばらくすると下のほうから徐々に透明になります。これは、空気による細かな気泡なので問題はありません。
<青い水>
浴槽などで水が青く見えるときがあります。光の散乱によるもので、海や湖が青く見えるのと同じ現象が起こり、水そのものが着色していないので問題はありません。 しかし、給湯設備に使用している銅管から銅が溶出している場合には、シャワーカーテンなどが青くなることがあります。その場合、お湯を飲用しなければ問題はありません。
更新日:2017年4月21日
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更新日:2018年12月27日