地価が下がっているのに土地の税額があがるのはどうしてですか?
地価が下がっているのに土地の税額が上がるのはなぜ?
現行のしくみでは、税負担の公平性の観点から、負担水準(評価額に対する課税標準額の割合)の均衡化を重視することを基本的な考え方とした調整措置が講じられています。具体的には負担水準が高い土地は税負担を引き下げたり、据え置いたりする一方、負担水準が低い土地はなだらかに税負担を引き上げていくしくみになっています。
したがって、地価が下落傾向にあるとしても、負担水準が低く本来負担すべき税額までゆるやかに引き上げている過程にある土地では、負担調整措置により税額が上がるというケースもあります。
更新日:2011年10月31日
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更新日:2019年03月15日