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セルフメディケーションについて

更新日:2023年08月04日

セルフメディケーションとは

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」(世界保健機関(WHO)定義)。

セルフメディケーションを心がけることにより、健康管理の習慣や医薬品に関する知識が身につき、病気の予防や早期発見につながります。また、医療機関を受診する手間を省き、医療費を節約できるといった効果も期待できます。

具体的には、以下のような取組です。

  • 毎年健康診断を受診する
  • 普段から適度な運動や十分な睡眠、栄養バランスのよい食事を心がける
  • 市販薬(OTC医薬品※)を活用する
  • かかりつけの薬局を決めておく

ただし、不十分な知識に基づいたセルフメディケーションは、体調の悪化につながる恐れがあります。不明な点は、薬剤師などの専門家に相談し、症状にあった市販薬を適切に使用することが大切です。

 

※OTC医薬品・・一般の方が医師の処方せんなしにドラッグストアなどで購入できる医薬品(かぜ薬や湿布薬など)。

セルフメディケーション税制について

セルフメディケーションを促進するため、医療費控除の特例としてセルフメディケーション税制が創設されています。

詳しくは、以下のサイトをご確認ください。

厚生労働省「セルフメディケーション税制」(特定の医薬品購入額の所得控除制度)について(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 健康保険係
〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町新富98
電話番号:0994-65-8412
ファックス:0994-65-2517

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