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電力の地産地消と省エネルギーによる脱炭素地域づくり事業について

更新日:2019年12月23日

電力の地産地消と省エネルギーによる脱炭素地域づくり事業とは

地球環境の保全と脱炭素型地域づくりの形成に資する事業の実施により、エネルギー起源二酸化炭素排出量の削減を目的として環境省が実施する「地域の多様な課題に応える脱炭素型地域づくりモデル形成事業補助金」(平成31年度)を活用した事業です。

事業の内容

1.普及啓発用リーフレットの作成

  • 再生可能エネルギーの魅力や可能性の発信及び温室効果ガス排出抑制に向けた家庭でできる取組みの発信等,エネルギーの地産地消に関する普及啓発用リーフレットの作成


2.再生可能エネルギー・次世代自動車等の展示・体験イベントの開催

  • 脱炭素地域づくりに向けた具体的な行動啓発のための展示
  • 本町で保有する電気自動車の大容量バッテリーを活用した災害時における電力確保等体験をはじめ,次世代自動車等の普及促進に向けた展示や体験
  • 自転車発電,手回し発電およびソーラークッカー等を用いた,災害時にも活用可能な家庭でできる再生 可能エネルギー体験他

3.エネルギーに関する何でも相談所の開設

  • 省エネタップ,LEDと白熱電球の比較等,省エネ家庭行動の紹介および利用相談
  • 電気,ガス,燃料費等の内訳を基にしたエネルギー利用行動の見直し相談
  • ホームエネルギーマネジメントシステムや卒FIT対策の紹介


4.電力の地産地消推進員協議会の設立

  • 電力の地産地消による地域経済の活性化と脱炭素地域づくりを地域住民レベルで広めるための活動を継続的に行える制度と組織を構築し,地域電力会社であるおおすみ半島スマートエネルギー株式会社と密接に連携した草の根活動による自立分散型エネルギー社会の基盤づくりを進める。
この記事に関するお問い合わせ先

企画調整課 企画調整第二係
〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町新富98
電話番号:0994-65-8422
ファックス:0994-65-2587

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