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肝付町立学校の令和7年度全国学力・学習状況調査結果について

更新日:2026年06月08日

令和7年度に実施された全国学力・学習状況調査の肝付町の調査結果を公表します。

1.調査の目的(文部科学省「全国学力・学習状況調査に関する実施要領」より)

    義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

2.調査の対象学年

小学校6年生、中学校3年生

3.結果

小学校課程
教科 傾向等 質問紙等(◯プラス面、▶改善点)
国語 全国平均より約1問下回る

◯学習のためのタブレットの活用が増加

◯協働的な学びが概ねできている傾向

▶家庭での学習時間及び読書時間が減少傾向

▶学習時以外のスクリーンタイム(スマートフォンやタブレット等の電子機器の画面を見ている時間)が5〜6時間を超える児童が増加傾向

算数 全国平均とほぼ同等(上回る)
理科 全国平均より約1問上回る
中学校課程
教科 傾向等 質問紙等(◯プラス面、▶改善点)
国語 全国平均より約1問下回る

◯学習のためのタブレットの活用が増加

▶協働的な学びが十分とは言えない傾向

▶家庭での学習時間及び読書時間が大幅に減少傾向

▶学習時以外のスクリーンタイムが5〜6時間を超える生徒が増加傾向

数学 全国平均とほぼ同等(下回る)
理科 全国平均とほぼ同等(上回る)

4.分析

4-1.学力面

<理科>

小・中学校ともに全国平均を上回っている。

実験など視覚化しやすい内容などの正答率が高い。

 

<算数・数学>

小・中学校ともに全国平均とほぼ同等である。

文章やデータ及び生活場面が複合した問題(応用問題)の正答率が低い。

 

<国語>

小・中学校ともに全国平均を下回っている。

問いに対する根拠を長文から見つけ出すことが課題である。

文量が多く、最後まで読み切れない児童生徒も多い。

4-2.生活面

小・中学校ともに、家庭での学習時間及び読書時間が減少傾向である。

小・中学校ともに、学習時以外のスクリーンタイムが5〜6時間を超える生徒が増加傾向である。

5.改善策

(1)より一層の日々の授業改善の積上(校内研修の充実・学習者主体の授業づくり等)

(2)AI教材の活用による個別最適な学びの確保

(3)協働的な学びのより一層の充実

(4)指標に基づく外部研修への積極的な参加による多角的な知見の獲得と意識の刷新

6.各家庭への協力依頼の内容

(1)家庭学習時間の確保(決まった場所、決まった時間で与えられた課題と自分で決めた課題に取り組む)

(2)読書時間の確保(10分読書、隙間時間読書、親子読書など)

(3)学習時以外のスクリーンタイムの減少に向けた家庭内でのルールづくりや連続したスクリーンタイムが脳に与える影響などに関する研修への参加を啓発

この記事に関するお問い合わせ先

教育総務課 教育指導係
〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町前田1020
電話番号:0994-65-8425
ファックス:0994-65-2555

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