固定資産の評価替えとはなんですか?
固定資産の評価替えとは?
固定資産税は、固定資産の価格、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。したがって、本来であれば毎年度評価替えを行い、その結果をもとに課税することが理想的といえます。
しかし、膨大な土地や家屋について毎年度評価を見直すことは、実務的に事実上不可能ですし、課税実務のコストを抑える必要もあることからも、土地と家屋については、3年ごとに評価を見直す制度がとられています。
この意味から、評価替えは3年間の資産評価の変動を評価に反映させる作業といえます。
なお、土地の価格については、地価の下落があり価格を据え置くことが適当でないときは、評価を修正できることとなっています。
前回の評価替えは令和3年度に行われました。次回は令和6年度に評価替えが行われます。
更新日:2011年10月21日
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更新日:2023年08月01日