物置などにも固定資産税は課税されますか?
物置などにも固定資産税は課税されますか?
家屋として一定の要件を満たした場合は、課税の対象になります。
固定資産税における家屋とは、土地に定着して建造され、屋根及び周壁を有し、居住・作業・貯蔵などに用いることができる状態にあるものとされています。したがって、地面やコンクリートの上に単に置いただけの物置や、周壁のない屋根だけのカーポートなどは課税の対象となりません。
しかし、基礎工事がしてある場合や、土地などに定着している物置などは家屋として認定し、固定資産税の課税対象となります。 また、家屋として認定されない物置などでも、事業用で使用していると償却資産に該当し、申告が必要となる場合もあります。
更新日:2011年11月1日
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更新日:2019年03月15日