古い家にも固定資産税はかかりますか?
古い家にも固定資産税はかかりますか?
家屋の評価額は、再建築価格に経年減点補正率を乗じて求めます。経年減点補正率とは、建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状態による減価残存をあらわした率です。この経年減点補正率は0.2が限度となっており、一定年数を経過した場合にはすべて0.2に据え置くこととされています。
このため、年数が経った古い家屋でも、評価額は再建築価格の2割の価額に据え置かれ、固定資産税が課税されます。
更新日:2011年11月1日
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更新日:2019年03月15日