子ども医療費の窓口負担が無料になります

肝付町では18歳に至る年の最初の3月31日までにある子どもに対し、子どもの保険診療分に係る医療費の助成を行っています。

今までの制度では、課税世帯の子ども医療は、医療機関等の窓口で医療費の支払いが発生し最短で2ヶ月後に指定の口座へ助成を行う「自動償還払い方式」をとっていました。

令和7年4月診療分からは、医療機関等の窓口で保険診療分に係る医療費の支払いが無料になる「現物給付方式」に制度変更されます。

※令和7年4月以降は、ひとり親家庭医療費助成制度・重度心身障害者医療費助成制度の登録がある子どもも子ども医療の対象となりますが、併用して受給はできませんので、どちらかの医療費制度を選択して利用していただくことになります。

現在、下記の受給資格者証をお持ちの方については、令和7年4月1日から使える新しい子ども医療受給資格者証を令和7年3月中に発送します。

新たに申請等をして頂く必要はありません。受給資格者証が届きましたら、記載内容に間違いがないかご確認の上、ご利用ください。

【現在（令和7年3月時点）、次の受給者証をお持ちの方に新受給者証を送付】

• 肝付町子ども医療費助成金受給資格者証（黄色）
• 肝付町子ども医療給付受給資格者証（むらさき色）
• 肝付町ひとり親家庭医療費受給資格者証（黄緑色）
• 肝付町重度心身障害者医療費助成金受給資格者証（水色）

令和6年度に非課税世帯向けの子ども医療（むらさき色）の受給者証をご利用されていた方へ

今回の制度変更に伴い、使い勝手が変わることはありませんが、受給者番号が変更になるため、新しい受給資格者証をお送りしております。

令和7年4月1日以降は、新しくお届けしている医療受給者証をお使いください。

通知には制度案内を添付しておりますのでご確認いただき、医療費給付制度の適正な利用にご協力をお願いいたします。