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肝付町行政改革大綱

更新日:2023年11月01日

行政改革とは、これら刻々と変化する社会情勢に対応するべく、有する経営資源を最大限に活用し、行政サービスの最適化を図るものです。これまでの行政改革の成果を活かしながら、現状の課題を踏まえ、限られた人材と財源を有効活用し、各種の行政課題に迅速かつ的確に対応できる行政運営を将来にわたって継続して行う必要があります。

肝付町の行政改革の取り組み

これまで肝付町では、3次にわたり行政改革に取り組んできましたが、時代の変化により、次々と新たな行政課題が生まれ、不断の行政改革への取り組みが求められます。

町を取り巻く環境の変化の中、多様化する行政ニーズに迅速かつ的確に対応し、行政サービスを維持・向上させていくためには、限られた経営資源(職員、財源、財産、情報、時間等)の中で、これまで以上に効率的・効果的な行財政運営を行い、最小の経費で最大の効果を生み出すことが求められます。

 

第4次肝付町行政改革大綱の策定

第2次肝付町総合振興計画に掲げる町の将来像「人そして地域活力の創出による“地域力あふれる”肝付町」を実現するためには、きめ細やかな行政サービスの展開や効果的な基盤整備を進めるとともに、一方では、行政の効率化を進めていく必要があります。また、将来像の実現のためには、職員のモチベーションの維持と資質向上のため、職員が力を発揮できる職場環境を作ることも重要です。
これからの行政改革においては、行政サービス自体の複雑化・高度化に対応するため、日々の仕事のやり方を常に効率化・省力化する意識を持ち、働き方改革やICT活用による生産性の向上を目指します。

そこで、令和4年度から令和8年度までを取り組み期間として、下記の5つの基本方針に基づく「第4次肝付町行政改革大綱(PDFファイル:442.6KB)」を策定しました。

1 財政健全化の推進

2 住民サービスの向上

3 スマート自治体への転換(電子自治体の推進)

4 職員の働き方と職場を変える

5 協働・情報の共有化

第4次肝付町行政改革大綱アクションプログラムに基づく取り組み

第4次肝付町行政改革大綱アクションプログラム(PDFファイル:489KB)」では、上記の第4次肝付町行政改革大綱の5つの基本方針に基づく行政改革の推進項目ごとに、具体的に取り組むべき個別の推進計画について記載しています。
このアクションプログラムでは、行政改革大綱の計画期間と合わせた5年間をスケジュール期間とし、具体的な取り組み内容、推進期間、数値目標等を記載しており、今後はこれらの計画を着実に実施するとともに、年度ごとに進捗管理を行い、必要に応じてアクションプログラムの改善を図っていきます。

令和4年度取り組み実績

行政改革推進委員会

概要

肝付町行政改革推進委員会設置条例(PDFファイル:228.8KB)により、社会経済情勢の変化に対応した簡素にして効率的な町政の実現を推進するために設置します。

委員名簿(任期:令和5〜7年度)

委員会開催状況

行政改革推進本部

肝付町行政改革推進本部設置要綱(PDFファイル:38.8KB)により、行政改革の推進を図るために設置します。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 行革・政策調整係
〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町新富98
電話番号:0994-65-2511
ファックス:0994-65-2521

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